日頃より大変お世話になっております。
ギター文化館は1991年11月に開館し33年になります。
フラメンコギタリスト マヌエル・カーノ氏の意思を継いで、また、ギター界の発展のためにギターを生きたまま保存・展示でき、コンサートホールを備えた会館を創ることを決め、ギター文化館ができました。
いくつもの困難を乗り越え33年間続けてこられたのも多くの皆様のご支援ご協力があればこそと感謝をいたしております。本当にありがとうございます。また、数年前のコロナの時期には大変厳しかった時にクラウドファンディングを実施したところ多くの人々に支援していただき、あらためてギター文化館の存在が大きいと感じました。あらためて皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございます。
この度2025年3月31日付でギター文化館を「一般社団法人ギター国際文化会館」に譲渡することとなりましたことをお知らせいたします。東京労音側の要望を受け止めていただき、今後もギター文化館を存続していくこと、そして、現池田館長も引き続き運営に携わることを確認しました。
最後になりますが長年のご支援、ご協力にあらためて感謝申し上げます。心よりお礼申し上げます。
そして運営は変わりますが、今後もギター文化館にご支援、ご協力をお願いいたします。
ギター文化館がより発展していくことをお祈りいたします。
2025年3月 東京労音 委員長 篠崎政治